ヴェーダセンター 7月の哲学講座スケジュール
- 2016.06.23 Thursday
- 16:16
現在はヨーガは体操やポーズを指していますが、ヨーガは古代インドにおいては、深い瞑想の境地を意味していました。
(ちまたではヨガと表記されていますが正しくはヨーガです)
それはサマーディとよばれる瞑想の境地です。サマーディとは静寂の意識です。それは、精神活動がストップし、意識的活動や思考活動がない状態です。それはニローダと呼ばれます。ニローダとは停止(静止)という意味です。
脳幹や大脳御辺縁系などの生命維持に欠かせない機能を持つ部分は働いており、大脳皮質や間脳が休んでいる状態と考えられますが、睡眠のように意識が失われれいるわけではありません。
大阪城で700人が“瞑想”…「国際ヨーガの日」前に
という記事ですが、瞑想というよりヨーガ・アーサナ(体操の間違いですね)
http://www.sankei.com/west/news/160619/wst1606190038-n1.html
大阪城で700人が“瞑想”…「国際ヨーガの日」前に
という記事ですが、瞑想というよりヨーガ・アーサナ(体操の間違いですね)
http://www.sankei.com/west/news/160619/wst1606190038-n1.html