多言語で聞く般若心経(テキスト付き)CD〜イミー・ウーイとのコラボ版も

  • 2010.11.25 Thursday
  • 08:52
07年から進めてきた般若心経のさまざまな言語での録音とテキスト作成。現在2種類のCDの制作を進めています。

1.「多言語で聞き唱え学ぶ『ヒーリング般若心経』
     〜ブッダガヤ・ライブ録音版
  (A5版56ページテキスト、解説付き)
  http://vedacenter.shop-pro.jp/?pid=30533531

2.「World in One Heart - Voice from Heart Sutra」
  (一つのハートで繋がる世界〜般若心経の声)
  ※イミー・ウーイ(Imee Ooi)さんとの共同制作コラボレーションCD
  http://vedacenter.shop-pro.jp/?pid=25496398

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1.テキスト付きCD「多言語で聞き唱え学ぶ『般若心経』
〜ブッダガヤ・ライブ録音版(A5版100ページテキスト、解説付き)」(仮題)

2007年と2008年にはインドの仏陀の聖地、ボードガヤ(ブッダガヤ)を訪問し、レコーディング、僧侶へのインタビュー、撮影などを行いました。

レコーディングは、チベット語、韓国語、日本語、中国語、ヴェトナム語、サンスクリット語の6言語です。チベット語とサンスクリット語版は大本(広本)、ほかは小本(略本)。
※小本版は日本で使用されているものです。

サンスクリット語は、ラーマムールティ師による白ヤジュルヴェーダ的、黒ヤジュルヴェーダ的チャンティング。さらに師とのデュエットによるサーマヴェーダ的チャンティングの3種類。これらは、ヴェーダの継承者であるラーマムールティ師により、音階がつけられたものです。

テキストには全言語の原語、ローマ字表記、カタカナ表記、意味、解説、各詠唱者のプロフィールや所属する寺院の写真やインタビュー記事などが網羅されています。

非常にボリュームのあるテキストと興味深い各国語の般若心経のチャンティング(詠唱)です。

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2.「World in One Heart - Voice from Heart Sutra」
  (一つのハートで繋がる世界〜般若心経の声)

これはマレーシアの音楽家、イミー・ウーイ(Imee Ooi)さんとの共同制作企画のコラボレーションCDです。

彼女が作曲し演奏した音楽にのせて、般若心経のチャンティングが流れます。

このバージョンにはトウドウのサンスクリット語、ほかブッダガヤの各国寺院の僧侶たちによる韓国語、中国語、チベット語、日本語に加え、イミーさんの英語、日本在住のアンドレアさんのスペイン語も加わります。

インターナショナルで、全体として非常に美しくまとまったアルバムとなります。

各国語のチャンティングは、「多言語で聞き唱え学ぶ『般若心経』〜ブッダガヤ・ライブ録音版」のものと同じものです。イミーさんの音楽が入り、イージーリスニング版として利用ください。

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この2作品をとおして、世界の平和と調和への祈りをささげたいと思います。
同じ教えが異なる言語で異なる音声で表現されていることは興味深いことです。
ご期待ください。


世界の穀物生産2%減、10年FAO予測 干ばつで下方修正

  • 2010.11.18 Thursday
  • 01:30
 国連食糧農業機関(FAO)は17日発表した食料需給見通しで、2010年の世界の穀物生産量が前年比2.1%減の22億1640万トンになると予測した。従来は1.1%減と予測していたが、干ばつによるロシアの生産減などで下方修正した。国際価格を押し上げる可能性がある。

 主要穀物の生産量予測をみると、小麦が前年比5.1%減と最も落ち込みが大きい。トウモロコシなど雑穀は2.1%減。一方、コメは2.4%増える。

 穀物全体の10年度の需要は前年度比1.3%増の22億5380万トンとなる見通しだ。期末在庫は前年同期比7.2%減の5億1250万トンと、4年ぶりに減少する。

 穀物以外では大豆や菜種といった油糧種子の生産量が0.3%減、芋類のキャッサバが0.9%減。国際価格が約30年ぶりの高値圏に上昇した砂糖は7.7%増える見通しだ。FAOは「農家が採算の良い砂糖などに生産をシフトし、穀物の生産回復を妨げている」と分析する。

 FAOが算出した10月の食料価格指数(02〜04年=100)は197.1と、09年2月の底値から42%上昇している。08年7月以来、約2年ぶりの高水準だ。

 FAOはこれまで「食料価格が再び08年のように急上昇することは考えにくい」との見解を示していた。しかし今回は「来年の生産量が大幅に伸びない限り、価格はさらに上昇しかねない」と危機感をあらわにした。

日経 2010/11/17
http://www.nikkei.com/news・・・

ベランダ菜園で大根と白菜収獲

  • 2010.11.17 Wednesday
  • 08:38
9月に種まきした丸大根を、ベランダ菜園で収穫。小さな鉢で野菜を育てると、そこに見えるのは、種というDNAが土の中の土(有機物)、太陽の光、水などにより、野菜と言う新たな生命を創造することがよくわかる。土が野菜に化けるのである。見事な自然の力である。

hakusai

■丸大根


hakusai3

■白菜
hakusai2


12月12日(日)〜ソーマ瞑想習得クラス

  • 2010.11.14 Sunday
  • 23:47
ヴェーダ瞑想「ソーマ瞑想」を学ぶための1日集中クラスを開催いたします。▲詳細

 ソーマ瞑想は、ヴェーダ瞑想の第一技法です。ヨーガのディヤーナ(Dhyaana)に由来しています。

短時間で深い静寂、リラクゼーションが得られます。結果的に、心身共 に浄化されます。

神経系の根深い疲労やストレス が解消され、潜在意識が発達します。継続実践により、創造性の向上、心の安定、集中力向上、潜在能力の開発、健康増進などに有効です。(2時間×4セッ ション)

12月12日(日)
12:30〜13:30 セッション1(個別指導:1時間予約)14:00〜16:00 セッション2(合同でのセッション)

12 月19日(日)
10:30〜12:30 セッション3(合同でのセッション)14:00〜16:00 セッション4(合同でのセッション)

▲詳細

広島−平和の砦 経済か精神性か

  • 2010.11.14 Sunday
  • 23:18
 先月この年になって初めて広島を訪れた。原爆ドームを見たのは初めてだった。その悲惨さは実際の模様を見ない限り分からない。しかし、貴重な当時の建物や写真や人々の体験談が当時のあまりにもひどい状況を彷彿とさせてくれる。一度は誰もが訪れるべき場所だと実感した。

 何気なく普通に町の中に存在した資料館に入った。そこはかつては小学校だった。一瞬にしてすべてが消滅した。子供や教師たちもである。しかし奇跡的に地下室にいた3人が助かったと言う。その現場が残されているのである。当時のままの様子が残っている。



 ノーベル平和賞受賞者世界サミットが広島で行われた。ダライ・ラマ14世などノーベル賞受賞者が参加した。横浜ではAPECが行われ、各国首脳がやってきた。一方は平和への願い、一方ではいかに経済を 高めるかという話し合い。

 チベットを支配する中国の胡錦濤主席と支配され亡命中のダライ・ラマ14世が同じ日本にいることは興味深い。大国中国もチベットを解放して、また人権問題を解決して初めて、大きな顔ができるはずなのに。ダライ・ラマは強く対話を望んでいるにもかかわらず、中国は その支配を一層強化している。

 経済よりも同じ地球市民として各国がいかに調和的に共存できるかがもっと大事だ。APEC参加者にも、広島の平和会議に参加してもらいたかった。オバマさんは抹茶アイスを鎌倉で食べて個人的な感情にしたっている場合なのか。

 いまは整備され奇麗な公園だ。かつての様子は無いが、原爆ドームが残されたことは貴重である。その原爆の破壊力を知ることができる。










気が散ってばかりいると不幸になる?

  • 2010.11.12 Friday
  • 22:11
幸福度と心の集中力の子由美部会研究

12月6日 ヨーガ・クラス

  • 2010.11.12 Friday
  • 09:30
 基本的なヨーガのポーズを学びます。 初心者でも大丈夫です。ゆったりとリラックスしながら行います。

日程:12月6日(月)15:00〜17:00

費用:ソーマ瞑想受講者 無料(一般1000円) 

定員:5人

会場:ヴェーダセンター目黒サロン(東京・目黒)

・楽な服装でお越しください。
・食事は2,3時間前に済ませてお越しください。

申込:ヴェーダセンター
http://form1.fc2.com/form・・・

レアメタル回収、微生物で簡単に 森下仁丹など特許出願

  • 2010.11.05 Friday
  • 00:59
 森下仁丹は4日、工場排水などからレアメタル(希少金属)を効率的に回収できるバイオカプセルを大阪府立大と共同開発し、特許を出願

尖閣は中国の領有地ではい 清代の地理書より

  • 2010.11.05 Friday
  • 00:48
中国・清の乾隆帝(1711〜99年)の勅命(ちょくめい)で編纂(へんさん)された地理書『大清一統志(だいしんいっとうし)』に、台湾(府)の北東端が「鶏籠城(現在の基隆市)」と記されていることが、拓殖大学の下條正男教授(日本史)の調べで分かった。

尖閣諸島は基隆市から、約300キロも離れており、清代から「台湾の一部でない」と認識されていたことを示している。

>>>全文

産経 2010年11月4日

TPP参加の前に農業のことを

  • 2010.11.04 Thursday
  • 08:02
TPPへの参加に政府や経済界は意欲的だが、日本の食料事情のことがどれほど考えられているのか。

日本の食料自給率は非常に低い。70%は輸入に頼っている。主食であるコメは自給できているが、農家は兼業であり農業従事差は老齢化している。

レアアースやレアメタルを中国が輸出規制をかけたことから分かるように、外国の農産物に依存しているのが我が国の現状だ。

食料の自給は国の安全保障の問題である。地球温暖化による天候不順。日本での野菜不足でも分かるように、農業は気候に依存している。温暖化が進み、砂漠化、異常気象などによる、農産物の収穫量の減少。

途上国の発展によるますますの工業化、近代化による農業の動向や、肉食の増加による穀物不足。

温暖化による海面上昇で、数億の人々が移住を余儀なくされる事態も起こると言われる。また毎年1億人増える世界の人口。

世界は基本的にエネルギーと食糧や水の確保のために動いている。戦争までして。アメリカのイラク戦争や中国の覇権主義を見ても分かる。

ひとたび農産物が不足すれば数億人分の食料が不足する。はたして自国の食糧不足時にどの国が他国に食料を回せるのだろうか。回ってきたとしても、安全な食料が来るとは限らない。

政治的なことは抜きにして、小沢氏が、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に関して「私は基本的に自由貿易論者で、自由貿易によって一番利益を得るのは日本だ。ただ、 国内のセーフティーネットをきちんとしないうちに、全部オープンにしたらごちゃごちゃになってしまう」と述べたことは妥当な考えだと思う。

いま日本に必要なのは、農業人口や生産農地を増やし、食料の自給率を高めることではないか。農業をやりたい人を積極的に支援することである。農業、漁業、林業など第一次産業は生きるための生命線である。それらの産業に従事する人だけのための問題ではない。


関税を撤廃し貿易の自由化を行う前に、このような問題をクリアする方法を考えていく必要がある。

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