昨日のウエサク満月祭には、平日にもかかわらず多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
お詫び申し上げなくてはいけないことは、
1.予約されていましたが当日のリストにはプリントアウトされていなかった方々があったこと、
2.2部におきましては、参加者の方の数に比べて部屋が狭く、特に和室のために窮屈になりましたこと、
3.進行がおしてしまったため休憩がなく、また映画「チベットチベット」のキム・スンヨン監督のお話しをお聞きする時間を2部に
おいては取れなかっとこと、
4.また、終了時にはお声をかけていただいたかもありましたが、片付け・会場からの撤退をかなり気にしながらおりましたので、ご挨拶も十分できずにご迷惑をおかけしたこと、
そのほかにも、快適ではない部分もあったことと思いますが、お詫び申し上げます。
1部と2部の会場を同じにすることでもう少し快適にできた点が会ったと思いますが、1部は映画なので洋室がいいこと、2部はウエサク祭なのでお釈迦様が祭られている和室の方が良かったことで、今回のようにいたしました。またできるだけ経費を押さえ寄付を増やしたいという思いもありました。
チベットの施設の子供たちへの養育費などへの皆様からのご寄付に関しましては、本当にありがとうございました。募金箱にいただいた金額の合計は56,243円でした。お気持ちを感謝いたします。
また当日の収益に関してはできるだけ早く清算し、計算しご報告したいと思います。この件に関しましては再度ご報告いたします。
参加者数は、以下のとおりです。
1部 58人+お手伝いの方=約70人
2部 87人+お手伝いの方=約100人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
映画「チベットチベット」は数年前に見たことがありましたが、改めて最近見るチャンスがあり、チベットでの出来事の悲惨さを知るにつれ、特別な思いがわき今回の開催と踏み切りました。
1ヵ月前に決定ということと、いろいろな諸事情で間際まで準備に追われた1ヶ月でした。ほかの自分の仕事も脇において準備してきましたが、それらの苦労も終わってみれば喜びに変わっています。
チベットの人たちの苦しみが消えたわけではなく、問題はこの今も続いています。
同時に、ミャンマーの災害、中国の震災、スーダンのダルフールの問題、今なお苦しむアフガンやイラクの人たち、チェチェン、パレルティナ、それ以外に数々の痛みや苦しみがあります。また地球自体の生態系の破壊や地球温暖化などの問題、数え上げればとても多くの問題があります。
それぞれの立場でいろいろな運動にかかわり少しでも状況を改善しようとがんばってこられている方がたくさんいらっしゃいます。
政府も政治家もマスコミも国民の意識の反映のようでもあります。
日常に追われる毎日ではありますが、一人ひとりの意識が集まり、
世の中も良い方向に向かっていくのだと思います。
ウエサク祭は終わりましたが、これを期にますます多くを学び、体験しながら”地上の天国”とでも言うべき世界をともに創造していきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真もたくさんボランティアの方に撮影していただきましたので、
準備で着次第ブログで紹介させていただきます。
また第二段としてチベット問題に関しては勉強会などを今後考えたいと思います。
この案内はまずはメールアドレスの分かる方にはお送りしましたがそのほかの方にはこのブログのでお礼に代えさせていただきます。もしご紹介いただいた方でメールを当方に登録されていない方がありましたら、よろしくお伝えください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お願い:
今回のイベントに関してご感想、ご意見など何でも結構ですので、
フィードバックしていただければ、ありがたいと思います。
今後の参考にさせていただきたいと思います。
是非メールでお送りください。
宛先: info★vedacenter.jp
(半角の@に変えてお送りください)
ありがとうございました。
トウドウ