カトマンズから 10月17日
ダラムサラではチベットの人たちの有益なインタビューがたくさんとれ、一路ネパールに向かった。15日の夜行でデリーに向かうために駅に着いたが、待てど暮らせど、列車はやってこなかった。
4時間遅れでようやくジャンム・メイル号はプラットホームに到着。何とかそれでも計算上、フライトには間に合う朝の9時にはデリーに着く予定だった。しかしここはインド、そうは問屋が卸さなかった。11時半の到着である。しかしガネーシャへの祈りが通じたのか、幸いなことに列車の車掌が親切に航空会社に電話し事前にキャンセルしフライトを変更してくれた。感謝のあまりハグしてしまった。そして、無事17日のデリー発のカトマンズ行きフライトに乗り、ネパール入りできた。
チベット入りのヴィザと許可証を取得するのに5日間はかかるのでその間、ここでチベット村やルンビニなどを訪れ撮影やインタビューを行うことになる。
ダラムサラでは、法王の講話は聞くことができなかったが、ゆったりと時の流れる良い時間を過ごした。現地でレストランを営む中原さんからもいろいろとサポートいただき、突然の訪問にも関わらずTCV(チベット子供村)でのインタビューや子供たちの様子も撮影できた。
中でもベビーホームの子供たちの面倒を見る女性の心には打たれた。自ら5歳のときに両親を失い、このホームで育ち、今はホームでの子供たちの母としてご主人を力を尽くしている。
生まれたばかりの赤ちゃんが段ボールで捨てられていたのが、現地のチベット人に拾われ、1歳半まで育てられ、ダラムサラまで運ばれ、今は2歳になる子がいた。当初は全く言葉を話さなかったのが、ケアの甲斐あって今は皆と打ち解けているそうである。
ダラムサラの地ではチベット人は例外なく苦難を超えて安住している。祖国を思いながら。
カトマンズの地でも、多くのチベット人が暮らしている。彼らの生活をっこでは追っていきたいと思う。ルンビニは遠いがもし行ければ仏陀生誕の地を見てみたい。
来年の5月には各国語での般若心経のCD付きの本を出版することになった。今回はそのための取材も兼ねている。また確定した段階でこの件はご紹介したいと思う。
4時間遅れでようやくジャンム・メイル号はプラットホームに到着。何とかそれでも計算上、フライトには間に合う朝の9時にはデリーに着く予定だった。しかしここはインド、そうは問屋が卸さなかった。11時半の到着である。しかしガネーシャへの祈りが通じたのか、幸いなことに列車の車掌が親切に航空会社に電話し事前にキャンセルしフライトを変更してくれた。感謝のあまりハグしてしまった。そして、無事17日のデリー発のカトマンズ行きフライトに乗り、ネパール入りできた。
チベット入りのヴィザと許可証を取得するのに5日間はかかるのでその間、ここでチベット村やルンビニなどを訪れ撮影やインタビューを行うことになる。
ダラムサラでは、法王の講話は聞くことができなかったが、ゆったりと時の流れる良い時間を過ごした。現地でレストランを営む中原さんからもいろいろとサポートいただき、突然の訪問にも関わらずTCV(チベット子供村)でのインタビューや子供たちの様子も撮影できた。
中でもベビーホームの子供たちの面倒を見る女性の心には打たれた。自ら5歳のときに両親を失い、このホームで育ち、今はホームでの子供たちの母としてご主人を力を尽くしている。
生まれたばかりの赤ちゃんが段ボールで捨てられていたのが、現地のチベット人に拾われ、1歳半まで育てられ、ダラムサラまで運ばれ、今は2歳になる子がいた。当初は全く言葉を話さなかったのが、ケアの甲斐あって今は皆と打ち解けているそうである。
ダラムサラの地ではチベット人は例外なく苦難を超えて安住している。祖国を思いながら。
カトマンズの地でも、多くのチベット人が暮らしている。彼らの生活をっこでは追っていきたいと思う。ルンビニは遠いがもし行ければ仏陀生誕の地を見てみたい。
来年の5月には各国語での般若心経のCD付きの本を出版することになった。今回はそのための取材も兼ねている。また確定した段階でこの件はご紹介したいと思う。
- 2008.10.18 Saturday
- 「インド・ネパール・チベット」ツアー 200810〜11
- 02:08
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- by ヴェーダセンター