医師や看護師が瞑想のため集まるお寺があるそうです。
住職で真言宗僧侶が、2014年から東京、名古屋などで「臨床瞑想法」基礎講座を開き、参加者の3分の1がより深く瞑想を学びたいとと考えるそうです。
ほとんどは医療関係者で、そのような熱心のために「指導者講座」を開催し、3年間に60人近い医師、看護師が訪れたといいます。目指すのは、「瞑想を通じて生と死について自分なりの考えを持つこと」だといいます。
マインドフルネスなどの瞑想は最近注目を浴びていますが、インドや日本では古代より、ヨーガの瞑想が実践されてきました。瞑想は生死を考えることではなく、生の究極の原因は何かを知るために、真我の体験を持つための技法です。
生命とは何か、生きることとは何か、こういった哲学的なテーマは瞑想やヨーガの実践によりにより、より深く知ることができます。
- 2017.01.12 Thursday
- 瞑想 ニュース記事
- 18:26
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- by ヴェーダセンター