現代人の集中力持続は金魚以下と言いますがヨーガ、呼吸法、瞑想で集中力をアップ!!
- 2017.01.10 Tuesday
- 10:04
「現代人の集中力持続は金魚以下!IT進化で激減」(ダイアモンドオンライン)という記事です。
金魚の集中力は9秒だそうで、それに比べ、現代人の集中力は8秒だそうです。
これは、米マイクロソフト(カナダの研究チーム)が2015年5月に発表したものです。約2000人の脳波などの測定結果では、2000年は12秒だった集中力持続は2013年には8秒になったといいます。(⇒PDF資料)
最大の要因は、IT技術の進化に伴う環境の変化。LINEやツイッターなど、SNSによるコミュニケーション手段により、溢れる情報が人を振り回し、集中力を奪っているというのです。
しかし、最近の研究では、集中力は脳の働きと深い関係があり、また脳の機能は鍛えれば高まる可能性があり、集中力も鍛えることが可能といいます。
スポーツ用品メーカーのミズノで、ウエア開発に携わってきた森健次朗氏によれば、北島康介選手や室伏広治選手ほか、一流のアスリートたちは、本番前に、リラックスするためのルーティンを行っているそうです。
リラックスと言えば、ヨーガや瞑想はそれ自体心身をリラックスする手段でもあります。呼吸や身体や心に注意を向け、ヨーガ、呼吸法、瞑想を行うと最後には究極のリラックスを体験できます。毎日繰り返せば日常のなかにそれが持続し、集中力向上につながります。
特に瞑想は脳の深い休息をもたらし、ストレスや、疲労や、緊張を神経系から取り除きます。頭がすっきりしマインドリセットされます。気持ちの良いすがすがしい状態では、余分なことは考えず、目の前のことに集中できるのです。
JUGEMテーマ:瞑想
ヴェーダセンター