バガヴァド・ギーター講座
- 2017.10.11 Wednesday
- 18:08
バガヴァド・ギーターを読みながらその意味を学ぶ小人数の講座です。
今日は第一章「アルジュナの悲嘆のヨーガ」を考察しました。
バガヴァド・ギーター、叙事詩マハー・バーラタのなかの一部で、700詩節、18章からなる聖典です。
天下分け目の戦い関ケ原の合戦のようにインドが二つに分かれ両軍が戦ったわけです。ギーターではアルジュナにクリシナが教えを説く場面が続きます。ヴェーダの哲学が説かれ、アルジュナは悟りを得ます。重要なヴェーダの思想がこの叙事詩のなかで語られていきます。