米国における医療とヨガセラピーの未来(ヨガジャーナル)
- 2018.07.03 Tuesday
- 17:23
「医師がOM(オーム)を唱える日は近い | 米国における医療とヨガセラピーの未来」、
というヨガジャーナルの記事です。
アメリカではヨーガのプログラムがない大規模な癌センターを見つけるのは難しい、と言います。
テキサス大学MDアンダーソン癌センターやスローン・ケターリング癌センター、クリーブランドクリニックなどの大規模病院ではプログラムが確立されているそうです。医療にヨーガが取り入れられている理由は、腰痛、不安、うつ病、不眠などヨーガの臨床研究が多くあり、心臓血管疾患や高血圧の危険因子を減少できることが分かったからだそうです。癌治療の副作用の緩和効果も報告されているといいます。放射線療法を受けながらヨーガを行っるていう乳癌患者は、ストレスホルモンのレベルが低く、疲れにくく生活の質が高いことが示されたそうです。